推薦入試を辞退しての大学受験……その結果がまさかの惨敗のとき、親は子どもにどう接する? 家族のトラブル
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こんにちは。らむねです。
家出には突発的にしてしまう場合と、計画的にする場合とがあります。
計画的な家出の場合は、行き先の検索履歴や荷物をたくさん持って出るなど、
手がかりを残している事が多いですが、
突発的な家出の多くは「着の身着のまま」もしくは、「目についた周りのもの」しか
持っていないことが多いため、「家出をしてから探し始める時間」が何よりも重要になってきます。
今回は、そんな「突発的な家出」をした息子のお話です。

推薦入試を辞退しての大学受験……その結果がまさかの惨敗のとき、親は子どもにどう接する?

松浦杏奈さん(52歳)の息子・湊介さん(18歳)は、小さなころからバスケットチームに入り、
レギュラーとして活躍してきました。
中学生になってから、ぐんぐん身長がのびた湊介さんは、市の選抜選手に選ばれるほどの実力も兼ね備え
高校はスポーツ推薦で強豪校に入り、レギュラーとして活躍してきました。

バスケット一筋だった湊介さんは、「バスケットを続けるためにも学校の勉強も頑張る」と
杏奈さんと約束をしていました。
そのため、学校の成績も常に優秀で、まさに「文武両道」でした。
そんな湊介さんは、女子や生徒の母親からも人気がありました。
小中学校の運動会や体育祭では常にリレーの選手の湊介さんは「アイドル」状態。
先生からの信頼も厚く、いつもクラスの中心にいました。

順調な高校生活

高校へ入学してからも、湊介さんはバスケットに打ち込み、テスト前はテスト勉強を頑張り、
休みの日は男同士で遊ぶ生活でした。
女子からの人気は相変わらずでしたが、湊介さん自身が「俺はそういうのはいい」と、
硬派な学生生活を送っていました。
明るくて頭もよく、かっこいい湊介さんは、まさに模範的な男子高生として、
多くの人からの期待に応え続けていました。

部活でも活躍し、成績も良い人気者の湊介さんは、このまま順調に学生生活を送っていける?
高校生活で壁にぶつかることはあるの?

(2019.06.10)

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